すみやグッディ

すみやグッディ

すみやグッディ ホーム > 楽器・楽譜 > 東京ハッスルコピー > Winds singing a song

Winds singing a song

作曲者 北詰道夫
出版社 東京ハッスルコピー
価格 10,000円

【作曲】北詰道夫

No収録曲作曲(編曲)演奏時間
【編成】
Flute 1,2(Keyboard-harmonica)
Oboe(Keyboard-harmonica)

B♭ Clarinet 1,2,3,4,5,6(Keyboard-harmonica)
B♭ Bass Clarinet

E♭ Alto Saxophone 1,2
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone

Keyboard-harmonica 1,2,3,4

B♭ Trumpet 1,2
F Horn 1,2
Trombone 1,2
Euphonium
Tuba
String Bass

Piano

Timpani (Suspendec Cymbal)
Percussion 1(marimba / Wood Blocks)
Percussion 2(Vibraphone / Wood Blocks)
Percussion 3(Sleigh Bells / Wood Blocks / Temple Blocks)


【解説】 この作品で私は、鍵盤ハーモニカの懐かしい音色を、吹奏楽の響きのなかに仲間入りさせようと試みました。そして、そのことによって「風」のひと吹きが交錯するような短編を書きたいと思ったのです。
「風」というのはどのように吹いているのでしょう?ここでは菱形を横長に伸ばしたように吹くという設定をしました。この曲に登場する「風」の殆どがこの形をしています。幾つもの風がズレながら吹いていると、そこにメロディーが聴こえます。
ひとりひとりのパート譜を見ると、響きが次第に膨張し、頂点をつくり、そして弛緩してゆく、つまりひと吹きの「風の形」ばかりが書かれています。隣の人と自分の所では違う風が吹く、そして皆で補い合い、聴き合い、楽しみながら呼応してひとつのメロディーを造って行ければと思います。ひとつのメロディーを分解して交代で歌う(13?14世紀の多声音楽で行われた)「ホケトゥス」の手法とも共通点があり、合奏の形態にも色々あるということにも気付いて欲しいと思います。
曲の終盤で風が残していった様々な言葉が、囁くような響きの集合体となって聴こえますが、文章化せず、何を語っているかは判然としないようにしてあります。
(北爪道夫)

ページの先頭へ