しばらくピアノの調律をしていないな～とお思いの方、いらっしゃる筈。
実は定期的なメンテナンスをしているかしていないかで、ピアノの寿命が10年は変わると言われております。

さて。
すみやグッディでは、プレミアムピアノクリーニングというキャンペーンを実施しています。
塗装面や金属部分の汚れ・傷を補修して綺麗に蘇らせますよ～という内容のもの。

実際どんなことをするの？と気になる方は、ピアノクリーニング関連記事をアップしてありますので、下記からご覧ください。
【金属部分を綺麗に！キラキラ編】【塗装面の傷を綺麗に！トゥルトゥル編】

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ピアノのメンテナンスで一番大切なことと言えば、言わずもがな調律ですよね。
すみやグッディ調律師である石川和征が作業しているところに立ち会えましたので、そちらをご紹介。

お相手をしてくれたのは、店頭品のヤマハアップライトピアノ。

写真だと分かりにくいのですが、囲んである部分に譜面台がついています。

型番がこちら。【UX50Bl】

アップライトには珍しく、真ん中のペダルがソステヌートペダルとして機能しているモデルです。

＊ソステヌートペダル：打鍵とともに踏み込みと、その音だけを伸ばすことが出来る機能を持つペダルのこと。
その後弾いた音は伸びないので、濁りません。

多くのアップライトピアノは真ん中のペダルがサイレントの機能を持っているのですが、
このピアノのサイレント機能はココのレバー。

鍵盤下の左側についていて、このレバーを引くと全体的に音量が下がります。夜でも安心して弾けますね。

さあ、調律作業を始めましょう♪

まずは、フタや鏡面部分などを取り外していきます。

裏側はこんな感じ。なかなか見る機会がないので、私もワクワク。

全て開いたらこんな感じ！圧巻！

赤丸の部分、よーく見ると番号がふってあります。一番低い鍵盤から1番～という感じ。

アップで見てみると、こんな感じ。

これで鍵盤が迷子になることはないですね！

さてさて、鍵盤を取り外していくと～・・・。キャッ。秘めたる部分が見えちゃった。

真横から見てみると、このような感じです。

全ての鍵盤が取りさらわれました。鍵盤の下ってこんな感じなんですね。

意外と汚れがたまる鍵盤下。掃除機とハケを使って、念入りにお掃除。

「見えない部分だけど、綺麗になっていると気持ちいいよね～」
と、調律師石川が申しておりました。その通り。見えないところこそ、美しくなくては、ですね。

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さて、今回はここまで。この続きは、随時更新していきますよ～♪

ピアノの調律なら、すみやグッディにお任せを！

ずっと調律していないし、久々にメンテナンスしたら、一体いくらかかるの？と不安な方もいる筈。
そんな方のために、無料ピアノ診断というサービスがございます。
一度調律師がお宅のピアノを見させていただき、お見積を出させていただきます。

皆様からのお問合わせ、お待ちしておりますよ♪

by.EI

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