こんにちは！岩下です。新型コロナでいろんなところに影響が出ていますね。受験生の方は特に痛いですよねー。対策をしっかりとしてコロナインフルエンザにかからないように気を付けてくださいね。

ということで今回はタイトルの通りギターのシールドのメーカーによるサウンドの違いについてです！

ギタリスト、ベーシストの方々は演奏する時に何を一番大切にしていますか？本体？アンプ？それともエフェクター？

挙げたらたくさん出てきますがその中の一つであるシールド、どのくらいこだわっていますか？メーカーによって音の出方が結構変わってくるので今回は当店で取り扱っているシールドの一部を紹介します！

まずはコレ！CANARE　ｇ-05（カラーバリエーションあり）

どこの楽器屋でも置いてあるこのシールド、使っている方多いのではないでしょうか？まさに大定番ド安定のシールドです。なぜ定番なのかというとまず耐久性が高いという事です。そしてリーズナブルな価格により気軽に扱える。これは大きな利点ですよね！

音の個性などはこれといってないですがどんなギター、ベースでも安定した音質が得られるのでこれを基準として新たなシールドを探すのもいいですよー。

お次はコレ！　BELDEN　8412-3SS

このシールドも定番の一つといってもいいでしょう。米国BELDEN社が作るこのシールドは1950年台~60年台の設計なんですって！

それほどに歴史のあるシールドなんです。音の傾向としては超高域と中域の減衰と錫のメッキの効果で中高域の目立つドンシャリな音になります。どちらかというとベース向けのシールドですねー。もしくはジャズなんかではマッチするかもしれませんね。

お次はコレ！Ex-pro　FL-SERIES

EX-proには二大シールドがありますが今回はそのうちの一つ、FL　SERIESを紹介します！

もう一つのシールドのFA　SERIESはドライブサウンドと相性がいいですが、こちらのFLはクリーンサウンドで活きてくるシールドです。ケーブルの部分が長くなることでハイ落ちを徹底的になくし、ライブシーンでも劣化の少ないピュアなサウンドを出すことが出来ます！音の立ち上がりも早いので遅延も感じにくいのも良い！

音の特長としてはフラットな出音で楽器本来の音を出してくれる、とても素直なシールドです！

今回はこの3種類を紹介しましたが、世の中にはまだまだたくさんのシールドたちがいます。是非自分のお気に入りのシールドを見つけていい音で演奏してください！！

当店では他にもたくさんの種類があるのでぜひ遊びに来てくださいねー！

優秀なリペアスタッフがいます！

すみやグッディ沼津店は、ギターメンテナンス＆リペア体制を大きく強化！地元沼津市の音楽スタジオ＆リペア工房"キミスタ"と強力タッグを組み、週末は"キミスタ出張工房"が登場。楽器リペアとメンテナンスの相談を受付いたします！お持ちのギターはぜひ、半年～1年に1回程度の状態診断をお勧めいたします。あなたのギターもキミスタ工房で"魂注入"されると演奏フィールが劇的に向上するかも！？ぜひご利用頂ければと思います。週末はぜひ、すみやグッディ沼津店ギターフロアの"キミスタ出張工房"へ！

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担当：岩下

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