なぜヤマハ音楽教室ではエレクトーンを使用するの？よくあるご質問がコレ。
4.5歳児のお子さまは指の力がまだ発達しきっていないので、ピアノよりも軽いタッチで弾けるエレクトーンはピッタリ。
それに、様々な音色が楽しめるため、お子さまの想像力や表現力が豊かになるのです・・・と、ご説明はここまで。

という訳で今回は、エレクトーン演奏について主に触れていきますよ♪

幼児科潜入レポ第一弾はこちらをご覧ください→幼児科レッスン潜入レポ①

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今回の曲は【みつばちマーチ】。両手奏で挑戦です！
左手では和音を、右手はメロディーを演奏。ここでチェックポイント！

一生懸命鍵盤に向かっているお子さまたち、弾きながらもしっかりメロディーをドレミで歌っております！
なるほど、こうやって音感が鍛えられていくのか・・・

そこで先生から「はねるように歌ってみよう！」との言葉が。
音をはねさせて歌うことによって、自然と手もスタッカート奏法に。曲感も掴みやすくなるのですね。
歌いながら弾くというのは、とっても大事なことのようです。

その後、一人一人順番に演奏。
グループレッスンですからアンサンブルの楽しみを味わえ、さらにお友だちの演奏を聴き合うことが出来ます。
こういう弾き方もあるんだな・・・自分だったらこう弾いてみたいな・・・など、お子さまの創造性もグンと伸びるのです。

一人一人弾き方に個性があって、本当に聴いていて楽しいです♪

さて。ここにきて、私が一番驚いた出来事が・・・！

な、なんと。ハ長調の曲が途中からへ長調へ。
曲の中で調性が変わることを転調というのですが、
この場合ドレミファソラシドという音階の音楽からファソラシ♭ドレミファの音階へと変わっているのですね。

それをお子さまたちは瞬時にキャッチ！
先程まではハ長調で歌っていたものを今度はヘ長調で歌っております！

すごい！すごすぎる！！！こんな小さいお子さま達がすっかり音楽に精通した玄人に見える・・・

このような力は、大きくなってからだと取得するのが難しいんです。
私自身小学６年生になってソルフェージュを始めましたが、本当に苦労したのですよ・・・（涙）

耳が伸びるこの時期から始めることがとっても大切なのですね～

このように、ただ弾くだけではなく歌を織り交ぜることによって、楽しいレッスンが進んでいきます。

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さてさて。このレポ、まだしばらく続きます。随時更新していくのでお楽しみに！
次回のレポはこちら。

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それではまた次回～～～～～！

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