こんにちわ！年が明けてつい最近までお正月気分だったのもあっという間に過ぎてしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか？
まだ静岡県は他所の県に比べたら暖かい方ですが、それでも寒いものは寒いと私は仕事がない日は家に籠っております。前回は初心者向けにエレキギターの弦の紹介をさせて頂きましたが今回はアコースティックギターの弦の紹介をさせて頂きます。

BRONZEとPHOSPHER BRONZEの違いって何？

アコースティックギターの弦を購入しようとした時にBRONZEとPHOSPHER BRONZEと2種類あってどっちを選べばいいのかわからないことありませんか？まずその違いから説明します。
まずBRONZE弦ですがこちらは銅が80％、すずが20％の割合で配合されています。見た目は黄色っぽくスタンダードな弦で落ち着いた音色と表現されています。一方PHOSPHER BRONZE弦ですがこちらは銅が92％、すずが８％にリンが少量含まれていて赤みがかった色をしています。音色は煌びやかで弾き語りなどされている方には良い弦だと思います。

どのメーカーを選べばいい？

私が個人的にお勧めしているのはこちらになります。

【Martin＆Co. PHOSPHOR BRONZE CUSTOM LIGHT 11ー52】
長持ちで品質も安定しており外れがない弦です。
アコースティックギターを買ったばかりでを弾いている時に弦を押さえる指が痛い、と練習を続けるのが億劫になってしまうこともあります。通常買ったばかりのギターには12ー53のゲージの弦が張られているので、こんな時は弦を少しやわらかいゲージのものに替えてしまうのが良いです。さらにやわらかいExtra Light（10ー47）もありますが、やわらかすぎてしまうと今度弦の張りが緩くなって音が響きにくくなってしまいます。それでも指が痛くないほうがいい方にはExtra Lightを使うのもありです。

もう一つお勧めなのはこちら！！

【D'Addario PHOSPHOR BRONZE CUSTOM LIGHT 11ー52】
こちらも人気のメーカーでMartin弦よりもブライト感が強くD'Addarioの特性が出ています。

元々ギターを購入した時と同じゲージのものがいい方はこちら。

【D'Addario PHOSPHOR BRONZE LIGHT 12ー54】
人気のスタンダードな弦になります。

あと予備で持っておきたい弦として【YAMAHAのFOLK GUITAR STRINGS LIGHT】のバラ弦も押しておきます。

もちろん個人の好みで選んで頂いて構いませんですが、それぞれの弦の持つ特性を知るとさらに選び方が変わってくると思います。
わからないことがあればスタッフがお勧めの弦をご案内いたします。
弦をお求めの際には、ぜひすみやグッディ沼津店にお越しください。お待ちしております。

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すみ店ではエレキギター、アコースティックギター、クラシックギター教室など様々なコースも展開されています。
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担当：髙橋

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