ギターを始めてみたいけど、エレキギターとアコースティックギターどっちにしよう・・・とお悩みの方！
楽器を買う前に、習い始める前に、それぞれの楽器の魅力や仕組みなどを知ってから選びませんか？

アコースティックギター

特徴

アンプにつなぐことなく、生の音を楽しむギター。
ギター単体で生音を奏でることが前提に作られている楽器です。そのため生音がしっかり鳴る、豊かなボディをもっています。
アコースティックギターは大きく分けて2つ。フォークギターとクラシックギターがあります。
なかでも定番といわれているのが、金属の弦が張られていて、キラキラとした音魅力のフォークギターです。
クラシックギターはナイロン弦が張られていて、よりやわらかなあたたかい音を持った楽器となっています。

魅力

楽器1つ、ひとりでも気軽に音楽を楽しめることです。コードをいくつか覚えるだけで、簡単な曲を弾き語りできるようにも。
またアンプが必要ないため好きな場所に持ち運んで演奏が可能です。楽器自体も軽く、女性でも取り扱いがしやすい楽器です。

難点

アコースティックギターは弦が太く慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
またネックの部分も太いため、手の小さい方にとって、最初は難しく感じてしまう場合も。
ですが、楽器の種類によっては細めのネックのものもございますので、楽器を購入するときは一度握ってみると◎。
もちろん初めての楽器でそんなことはわからない...！という方もいると思います。スタッフに相談いただければ細めの楽器もご案内いたしますので、お気軽にご相談ください♪
弦も太めの弦、細めの弦とあるので、おえるのが大変...という方は細めの弦にするとおえやすくなります。

エレキギター

特徴

アンプというスピーカーにつないで楽しむギター。
エレキギターは、ギターとアンプの間にエフェクターをつなげ、反響の大きさや歪みも調節し音作りをしていきます。
右がアンプ、左がエフェクター

魅力

エフェクターを使った音作りができるようになれば、思いどおりのサウンドを実現できるとおもいます。
またアンプにつながずに弾く場合では小さな音しか出ないため、自宅でも思う存分練習できるというメリットも。
さらにアコギに比べると弦がやわらかくおさえやすいため、初心者の方おすすめです。

難点

エレキギターは弾き語りで使われることが少ないため演奏のためには仲間と演奏することが多くなると思います。
またアコースティックギターは楽器1本で演奏できるのに対し、エレキギターはアンプやエフェクターなどの機材が必要となります。

アコギとエレキ、どっちがいい？

難易度としては、どちらの楽器も変わらないとされています。
それぞれの楽器に必要な奏法や技術はあるので、一概にどちらが難しいとは言えないかと思います。
そのため、アコースティックギターとエレキギター、どちらの楽器の音が好きか、どういうジャンルの曲が好きか、というので、どちらの楽器を選ぶかが決まると思います。弾き語りやソロギターをやりたい方はアコースティックギター、バンドを組みたい、好きなバンドのコピーをやりたいなど、それぞれのやりたい音楽に合わせて選んでもらえたらと思います。

『やりたい』が決まったら弾いてみよう

どの楽器がやりたいかが決まったら実際に触ってみましょう！
もちろん楽器を買ってしまってもよし！
続けられるかなという不安がある方は、まずは無料体験レッスンで楽器に触れてみましょう！
無料体験レッスンでは専門の先生からギターのレッスンを受けることができます！
楽器を持っていない方も受けられるので、お気軽にお申し込みください✨

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