ベートーヴェンの耳は聞こえていた??

突然ですが、このエピソードからどうぞ☆

音楽の教科書に必ず登場する、誰もが知り得るドイツの作曲家であり、ピアニストの音楽家ベートーヴェン。本名：ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの生涯は、波乱に満ちたものであったといえる。それはご存知の通り、1978年、彼が28歳の時に生じた。自分の耳が聞こえづらくなってきていることに気がつくのです。現在わかっていることは、「耳硬化症」であったのではないかということ。「耳硬化症」は、鼓膜からの振動を内耳に伝える耳小骨の骨の細胞が増殖・硬化することで音が伝わりにくくなる症状。
音楽家にとって、致命的でもある伝音性難聴を患ってしまった、それでも難聴に向き合い、次々と名楽曲を生み出していくのです。(すげー。)

『人の声は聞こえなくてもピアノの音なら振動で聞くことができたよう』
一説によれば、口にくわえたタクトをピアノに接触させて、歯を通して振動を感じたと言われています。ベートーヴェンは、感じ取った音と耳が聴こえていた時期の音の記憶と音楽知識で作曲を続けたのです。(うむ...。)

それ故、ベートーヴェンの難聴が耳硬化症である論拠として、ベートーヴェンが人の声は全く聞こえてなかったにも関わらず、後ろでピアノを弾いている弟子に、「そこはおかしい!」と注意したエピソードが挙げられるのであーる！(天才や...)

そんな天才ベートーヴェンの人生に賞賛し、尊敬する方も多いのではないでしょうか？

というエピソードを念頭においてっと・・・

耳の力が ぐんっと伸びる4・5歳

人間の聴覚がもっとも発達するのは4・5歳のころ。
この時期にたくさんの音楽を聴いて、歌って、弾いて・・♪の体験を重ねることや、やはり「こころ」と「からだ」で、まるごと音楽に向き合うことで音楽の様々な表情やニュアンスを聴きわけられる耳が育まれるのです♪



耳の力を音楽で育てましょう！
なんでしょう。。ベートーヴェンのエピソードは、流石に偉大すぎですが、きっと同じような境遇に立たされている方も中にはいるのでは！？と思うと・・・人生って、何がいつ起きるかわからないからこそ、今という時間を大切にして生きていきましょう。なぁんて、私がそんなエラそうな事は言えませんがｗ

難聴のため、音が聴こえなくなったベートーヴェンが愛したものにメトロノームがあります。難聴者は音が聴こえなくても振動と言う形で音を感じることが出来るそう。一般的には強い振動を出す打楽器が難聴者向けの楽器と言われますが、ベートーヴェンのようにオーケストラを指揮することがある場合、打楽器の振動は他の楽器の振動で打ち消されてしまうことがしばしばあります。打楽器の振動でテンポを取ることが出来ないことに悩んでいたベートーヴェンの前に現れたのが1816年に発明されたメトロノームだったのです。(愛するものは、ひとそれぞれですなぁ...。)

♪たのしいがいちばん♪

みなさん、それぞれの状況に応じて出来る事から始めましょう！
楽しんでいるうちに、音感も身についていくのでドレミを聴きわけたり出来るようにもなります♪更に、この時期はなんでも吸収する時期ですので、さまざまな音楽体験をすることで、総合的な音楽の基礎力を伸ばします♪まずは、『たのしいがいちばん』それから、 『未来の姿を想像すること』。



～ヤマハで身につけた音感は、目には見えないけれど一生もの☆受験などで中断することがあっても、少し練習すればまた感覚を取り戻して楽しめます♪(やっていてよかった、と思うママの声)～
ずっと音楽を楽しむ暮らしを、と願うママも多いのです。


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